年パス比較~ディズニーとUSJ~
ついにディズニーリゾートの再開が7/1に決定したわけですが当分の間年パスが使えないことに関して荒れに荒れてますね
荒れてる年パス勢曰く、高い金払ってんだからとか、USJは年パス優遇してるのにOLCはしてくれないのが不満みたいですね(笑)一部の年パス勢はマウントとかがすごいので自分は嫌いです。なんで年パス持ちが最初に入れると思ったんでしょう?ファンダフルだって株主だっているのに
さて話し変わって、なぜUSJは年パス民を優遇してくれるんでしょう?それはチケットの仕組みにあると自分は思いました
ディズニーの年パス
ディズニーの年パスは3種類、ワンデーチケットは現在大人8200円です
・両パーク 大人99000円→12回で元が取れる
・各パークオンリー 大人68000円→8回で元が取れる
(除外日は年間24日ほど)
USJの年パス
対してusjにも年間パスが3種あります
①VIP(除外日なし) 大人37,800円
⓶ノーマル(除外日20日)大人26800円
⓷ライト(除外日70日) 大人19,800円
またusjは入場券が通常・ロイヤル・15時から・1.5日など種類があります
通常入場券(大人 7,800円)を基準とすると
①vip →4回分
⓶ノーマル→3回分
⓷ライト→2.5回分
これを見るとUSJは安く買えるうえに元もすぐ取れるのに優遇してくれてる!となりますが、USJには
「アトラクション・エクスプレス・パス」
が存在します。簡単に言うとFPの有料版です。
7こ時間短縮できるパスは10,800円、4つ短縮のパスで7,800円します。
つまりUSJではアトラクションに時短で乗りたい場合は年パスでインした場合でもエクスプレスパスを購入しないとならないのです。またミニオンやスヌーピーとグリーティングする場合は2000円のパスが別途必要です。
対してディズニーはFPは無料、グリも基本無料です。入場料以外かかりません
例としてそれぞれ20日年パでインし各日1回個別グリをしたとすると
ディズニーが年パス購入時のみ売り上げが発生するのに対し、usjは年パス以外に1日2,000円×日数の売り上げが発生します。これにエクスプレスパスの購入もあればそれなりの金額になります。毎回お金をおとしてくれるんだから企業としてはもっと来てほしくなりますよね?もっと来てもらうために特典(優遇)が付くわけです。
また、USJは通常営業を開始しましたが
県の縛りがあります。県外の年パス持ちも少し敬遠している感じがします。
対してディズニーは1万5000人という人数縛りがありますが都道府県の縛りは現在ありません。1万5000人が8時からインしたとすると123000000円の収入が確実にあります。
usjは人数上限がありませんが入場者が近くの県のみからなので平日などはそこまでの入場者数は見込めないと思います。そうした日に少しでも収入を得るために気軽に来やすい年パス持ち向けにフードやグッズの20%オフを実施しているのだと考えられます。(オフは8月まで)
一重に優遇といってもその企業の経営を維持するために付いているのです。ディズニーの年パスに優遇がない理由がなんとなく分かった気がしません?
どちらもコロナのクラスターになることなく通常営業目指して頑張ってほしいですね!
《noteの記事移植》